Sponsored Link
                                                                                                                     

【素人】オーディションの一般公募を受ける時に考えるべきこと!

オーディション応募
スポンサーリンク

芸能界の入口・・・専門学校&事務所の養成所入所&一般公募

芸能界で活動していきたいと考えている人や実際に活躍している人は、高校卒業後に専門学校に
進学したり事務所の養成所に入るという選択肢を取ることが多いです。

ただ一方でいきなりオーディションの一般公募に応募し合格を目指す!、という人もいるかも
しれません。

大学や短大に進学したり、就職という道を選んだものの、芸能界への思いを断ち切ることが
出来ず、かといって専門学校や養成所には年齢などの理由で入れない場合に、いきなりオーディ
ションの一般公募に応募するというのがこのパターンです。

素人が一般公募で勝ち抜くためには?

この場合、専門学校や事務所の養成所に通っている人に比べると、受けるオーディションに
よってはスキルなどの点で不利になる部分もあるかもしれません。

しかし俳優や歌手などの場合、本来の演技力や歌唱力の他に「見た目」を重視する傾向が強く、
その部分で審査員の方々に良い印象が与えられ、一目置かれることができると合格する可能性も
あり、憧れを現実にする事ができるかもしれません。

もちろん、専門学校生や養成所所属の人も一般公募のオーディションを受けるので、スキルなど
の経験値はその人たちより現時点では劣っている可能性が高いです。

何のスキルも持たない人が勝ち抜く為には、「見た目」以外の「何か」を持っている方が有利
なのは言うまでもありません。


その「何か」とはあなたの「個性」です。

あなたの性質や性格、または特技などで人とは違うものを持っているでしょうか。
過去に周りの人から「ここがあなたの良い面」などとを言われた経験はありませんか?

オーディションの一般公募に参加している参加者達が、既に高い実力を有しているとしても、
あなた独特の個性が、業界の方々の目に留まれば、実力者達を抑えて合格の連絡を頂く事も
稀有ではありません。

専門学校生や養成所所属の人の受け皿でもある「一般公募」

先述の通り、一般公募は既に専門学校に通学していたり養成所に入っている人も受ける事が
でき、そのような人が一般公募を受けると、自らの手で進路の選択肢を広げる事ができるという
利点があります。

なぜなら専門学校に通っていても養成所に所属していても、自分の目指すべき方向性が見つ
からず、自分に合ったオーディションに出会わないケースも多くあるからです。

例えば専門学校に通学していると、専門学校に来ている事務所の求人に応募して事務所に
入るなど、元来学校側と関係性が深い事務所のオーディションを受けてその事務所に入所する、
という事例が多いです。

養成所の場合は、養成所を運営している事務所のオーディションを受けて事務所所属になる
ケースが多い為、選択肢が固定化されやすく、参加する作品も各事務所の特色に沿った作品と
なります。

このように専門学校や養成所と関係の深いオーディションを受け合格した場合でも、あなたの
目指す方向性と合致するかどうかわかりません。

せっかく合格しても、与えられた仕事をこなしていくうちに「なんか違うな」と感じる人も多い
ようです。

そのような事態を避けるためには、専門学校や養成所とは関係のない一般公募のオーディション
を受けるという選択肢も同時に考えるのが良いと思います。

まとめ

このように一般公募のオーディションというのは、先述した理由から専門学校生や養成所所属の人
の受け皿となるオーディションでもあります。

このような一般公募のオーディションで、どこにも属さない経験の少ない言わば素人が、オーディ
ションで勝ち抜くのは容易ではありません。

ですが、元々生まれ持った「ルックス」や「個性」などがそのオーディションの求める像と合致
すれば合格の可能性も高くなります。

言い方を変えると、専門学校生や養成所の人にも言えることですが、自分が目指すべき方向性や
自分の個性などをしっかり分析・把握した上で、その強みを求めているオーディションを受ける
ことで夢が近づくのかもしれません。

スポンサーリンク

コメント