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【二次】歌唱審査の選曲や絶対気をつけたいこと!

オーディション審査

規模の大きいオーディションなら一次審査(書類)を突破するのは本当に大変!
別の記事でも書きましたが、全体の1割~2割程度しか二次審査に進めない現実。

運よく?書類を突破し次は二次審査。歌唱力を問われるボーカル審査が待っています。

二次審査を突破するためには最低限以下の点は確認しておきましょう。

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誰もが知っている曲よりはあまり知られていない曲を選ぶ

審査員はオーディション期間中はたくさんの応募者の曲を聴くことになります。
応募者が自由に選曲できるオーディションなら選曲がダブることはよくあることなのです。

その時流行っている曲は誰しもが選曲するパターンで、審査員からしたらまたか、と少し
うんざりすることもあるかもしれません。

そんな理由で、もしあなたにマイナーでも得意な曲があるならそちらを選曲したほうが
審査員にインパクトを与えやすく、耳にも残る可能性が高いのです。

しかしあくまでも自分の目指すジャンルでかつ自分が得意としている曲であること。
無理して普段あまり歌わないような曲を選曲をする必要もありません。

ただし課題曲が与えられている場合は別。

自分の音楽の方向性とか関係なくオーディションの日までにしっかり練習しておきましょう。

マイナーでも得意な曲を選曲

歌詞カードは見ないように(用意しないように)すること

これは最低限のマナーですね。
自分で選曲したにせよ課題曲にせよ覚えて本番に臨むのは最低限の礼儀でしょう。

しかしいくら一生懸命練習してきても本番中に緊張のあまり、歌詞を忘れてしまうことが
あるかもしれません。
その場合、歌うのをストップするのは最悪のパターン。
歌詞がわからなくなったら、自分なりに歌詞を作って歌い続けましょう。

その時の緊急時の対応策が審査員にプラスになるかもしれません。
ピンチをチャンスにする、パターンです。

「度胸があるな!」と思ってもらえるかもしれません。

そうはいっても間違えずに歌うのがベストなのは言うまでもありませんが・・・

歌詞を見ないように

歌詞の意味は理解しておくこと

先程選曲について書きましたが、どんな曲を選ぶかはとても重要です。
なぜならあなたがその曲に感情移入できるかどうかが非常に重要だからです。

どんな曲でもそこに作者の思いやメッセージが込められています

ボーカリストという「表現者」としてあなたはそのメッセージを聞き手に伝えなければ
なりません。

その為には歌詞の意味を理解し、そこの感情を込めないと聞き手(審査員)に伝わらない
のです。

逆にいうと歌詞のストーリーにうまく気持ちを乗せられると、歌い方や体を使った表現
などが自然とできるようになり聞き手に伝わりやすくなります。

作者の本来の意図と違っていたとしても構いません。

あなたがどう感じたか、そしてそれを歌を通して表現できるかがアーティストとして重要です。

コピー曲を選曲した場合は、歌詞の意味を理解しながら歌い込んでいきましょう。

この写真にストーリーを描く

あなたはこの写真にどんなストーリを描けますか?
この「表現する」という部分は、想像力を目いっぱい発揮しなければできません。

日頃から歌だけでなく、絵画や美術品などに積極的に触れる機会を作り、作者の意図を
汲み取る訓練を続けましょう。

歌以外に披露できることはありますか?

この場合、歌以外で披露できるもの、真っ先に思い浮かぶのは楽器ですよね。

歌唱審査も短期決戦です。
限られた数分の中でいかに自分をアピールできるか。
あなたは楽器を引きながら歌えますか。
ピアノでもギターでも。

もしオーディションの環境に楽器を使える環境があるなら、チャレンジしてみましょう。

楽器は上手いに越した事はありませんが、下手でも楽器を通して音楽性をアピールすることは
できると思います。

楽器に興味があり、少しでも弾けることをアピールすることで、将来歌以外の可能性はあるか?
などを審査員に考えてもらえる機会を作るのです。

もちろん、全く楽器が弾けない、将来的にも楽器をあなたの音楽性に取り入れるつもりがないなら
無理やりアピールする必要はありません。
あくまでもほんとに短い時間で自分をアピールする為の一つの選択肢として、です。

アピールできるものはどんどんアピールしていきましょう。合格したい、一生懸命さを伝える
のもオーディションに欠かせない要素です。

歌以外の可能性は

面接審査をどう乗り切るか?

二次審査で面接審査があるオーディションもあります。

場合によっては歌唱審査通過後に最終審査と称して面接を実施されるかもしれません。

合格後の意思確認面談ではなく、審査としての面接をどう乗り切るか。

音楽に関する質問は多々あると思います。

そんな質問にはありのまま熱意を持って答えましょう。

また自分が最終的にどうなりたいのか将来的なビジョンを描き伝えること。
そのビジョンは誰の為に貢献したり役立つのか。
そのビジョンを達成する為に、このオーディションがどんな意味を持つのか。

仮に合格した後、自分のビジョン達成の為にどう運営側にしてもらいたいのか、自分は
どう動きたいのか、などを具体的に審査員に伝えることが出来たらあなたの資質の評価に
つながります。

オーディションでなくても今列記したようなことは普段から考えていた方が良いですね。
目標設定となりモチベーションの維持にもつながります。

これらのことを伝えることによって、ミーハー的な要素は軽減されるでしょうから審査員も
真剣に聞いてくれると思いますよ。
あなたが単にミーハーな気持ちでオーディションに臨むのなら、これらのことは当て
はまりません。

あなたはどんなビジョンを描きますか?

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