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【効果的】オーディション自己PR1分で審査員   を唸らせる!!

オーディション審査

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自己PRの目的とは

最初に言っておきますが、自己PRはあくまでもオーディションの中では「付属的なもの」という
ことを知っておきましょう。

あくまでも歌手であれば主役は「歌を歌うこと」であり、俳優であれば「ルックスであり演じる
こと」です。

この本質を磨くことが最優先です!!

そうはいっても書類選考などでは実技を示せない分、「自己PR」も重要な要素になりえるかも
しれません。
「自己PR」を審査員がみて面接に呼んでくれるかもしれません。

この記事では面接での「1分自己PR」を前提に書いていますが、提出書類にも上手く
文章をまとめて使ってください。

まず自己PRをする目的とは何でしょうか。

自分の強みとなる良いところを相手にアピールしたり売り込んだりすること

その自己PRを審査員はどのようにみているのでしょうか。

チャレンジ精神が旺盛かどうか。
芸能界に入った後その分野で通用する資質があるか(容姿、声、しゃべり方、歌)どうか。

など。

つまりあなたにとって自己PRをする意味とは・・・

自分自身がこの先会社の「商品」となり、その商品(自分)を売り込む手段の一つが
自己PRということ

まずこの3点を押さえておきましょう。

自己PRの基本

自己PRの基本的なことをおさえておきましょう。
審査員は数多くの自己PRを見ているということを忘れずに!

自己PRは短く簡潔に(自分の伝えたいことだけを凝縮させる)!👉1分しかないのだから
 だらだら話すと時間がオーバーしてしまいます。

・嘘はダメ。本当の話として突っ込まれて、答えられなくて最悪になるパターン。
 そうなるとあなたの信用がた落ちです!本当の話だけしましょう。

・アピールにならない話をだらだらしない。その話がアピールになっているか客観的に
 判断しましょう。

・自分と関係のない人の話をしない(自分以外の人をアピールする人がいるんです)

自己PRのコツ

一般的に面接の場での自己PRでよくやることは、
・歌を歌う
・ダンスを披露する
・英語で自己紹介する
・ものまねをする
・楽器を弾く
・資格 
・・・・などでしょうか。
どれも抜群に秀でたものがあればかなりのアピールになるでしょう。
そうでなければあまりアピールにはならないかもしれません。

資格については、意外性のあるものなら興味を持ってもらえるでしょう。
またその資格を取得した理由や取得までの過程をアピールすることで、チャレンジ精神や
粘り強さを審査員に感じてもらえるかもしれません。

では特別なものがない人の自己PRのちょっとしたコツとは。

あなたの趣味がありふれたものであったとしても、「ここが他の人とは違うんです!」
というところを探しアピールする。
その趣味にひとひねりを加えてアピールする。
(例)読書👉週3冊ペースで読むため、家には2,000冊以上の本がある・・・
   散歩👉ただ歩くだけではもったいないので、ごみを拾いながら歩き時間を効率的に
       使っている
   掃除👉集中力を磨くための時間として1日3回他の事を考えず、心を「無」にして
      取り組んでいる。

性別や年齢などのギャップを狙う
(例)男性👉料理  女性👉筋トレ、若い👉囲碁や将棋、大相撲観戦など

具体的にアピールすること。部活や課外活動、アルバイトなどでどのような結果を出せたか。
部活なら大会に出場した経験や受賞歴があれば強いアピールになります。

性格をアピールする👉粘り強い性格とその具体例 
           継続出来る性格とその具体例

行動編👉海外での生活があったり、海外旅行が好きならそのインターナショナルな経験を
     アピールする

言いたいことや伝えたいことは具体的な例・エピソードを交えて簡潔に!
そのほうが伝わりやすくなり、自分の考えをしっかり持っていると思ってもらえます!

ありふれた言葉、例えば「明るい性格」「粘り強い」「根性がある」「努力家」などの表現を
使う場合はどれだけ明るいのか具体的なエピソードを交えましょう。ありふれた言葉だけでは
審査員も聞き飽きているし、全然イメージ出来ないので。

アピールしない方がよいこと

自分のネガティブな部分、ダメなこと(時間にルーズなことなど)・・・わざわざ言う必要なし

無駄にハードルを上げるような話をしない。後で期待値以下となり、評価を下げる可能性大!

気持ちだけは誰にも負けません!」というようなありきたりなアピール。
このような言葉というのは審査員は聞き飽きているのです!

「凄い」にはレベルがある。自分で「凄い」と思うレベルとプロが思う「凄い」レベルは
全然違う。
それをわかった上でアピールするかどうか考えること。客観的にみて自分の「凄い」が

一般人と同等、少し毛がはえたようなレベルであればアピールしてもあまり意味が無い。

オーディションは落ちるもの

こう言ってしまうと身も蓋もありませんが、オーディションは落ちて当たり前なんです。
応募する人数比によりますが、合格率1%だとしたら、100人のうち1人しか受かりません。
つまり99人は落ちるのです。

自己PRのことで言うと、どんな立派な自己PRを言えたとしても、例えば俳優オーディションで
応募者の中にルックスに抜群に秀でた人がいたら一発でその人が選ばれるかもしれません。
また歌手だったら歌唱力に抜群に秀でた人がいたらその人が選ばれる可能性が高いでしょう。

あくまでも自己PRは「付属的な部分」でもありますので、目指しているもの自体(歌とかダンス
とか・・・)をまず磨き上げるというのは言うまでもありません。

「落ちて当たり前」という気持ちをもちつつ実際落ちた場合は、一旦その選考について振り返り
をしましょう。
書類選考であれ、面接であれ、同じ内容(自己PR含む)で次もオーディションを受けたところで
また落ちる可能性が高いです。
落ちたら、どこがいけなかったのかを推測し、少しずつ変化をつけることが重要です。

このように落ちても落ちてもトライ&エラーを繰り返すことで「合格」に近づいていくのです!!

まとめ

今回書いたように自己PRの目的は何なのか、自己PRの基本をおさえつつ、アピールNG
踏まえた上で、自己PRのコツを意識してオリジナリティー溢れる自己PRを考えてみましょう。
「自己PR1分」ですが、多少の誤差は問題ありません。

また出来た自己PRは他の人に聞いてもらいアドバイスをもらえたら良いと思います。

喋るときは滑舌よく大きな声でゆっくり熱意を持ってしゃべりましょう。
せっかく良い内容の自己PRでも小さな声でもそもそ喋ってはもったいないです!

応募者の自己PRも大体同じような内容になることが多いので差別化が難しいと思いますが、
今回の記事が少しでも自己PRを考えるきっかけになれば嬉しいです!

あっ、くれぐれも目指すべきものの技量UPが基本ですので、そちらを磨くことが重要という
ことを忘れずに!!

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